思うこと、つらつら。

無頼真紅郎(以下B)「コミュニケーション、各種レッスン、オーディション合格・不合格、活動停止・お別れコンサート、携帯連動コンテンツ……などを一通り体験したわけだが」
MAXIM(以下M)「はい」
B「熟成に熟成を重ねただけのことはあって、よく考えられている」
M「例えば、どのような所が?」
B「パラメータの数値を目に見えるようにしたところかな。そうすることによって、ゲーム内の駆け引きが面白くなる。*1 具体的に言うとだな、ランクアップするためにはオーディションで合格しなければならない」
M「はい」
B「オーディションを有利に進めるには思い出ポイントが必須だろ?」
M「そうですね」
B「しかし、思い出ポイントはオーディションを受けたら増えることはない」
M「仕事ができませんからね」
B「そうなるとレッスンを選ばざるを得なくなる。実際よくあることだと思うが、ランクアップのリミットが少ししか残されてないのに思い出ポイントが少ない場合、レッスンを受けたくとも時間的余裕は無い。しかし、ファンを多く集めるオーディションになればなるほど思い出ポイントを使わないと8割方勝てない……このあたりのバランス取りが絶妙だと思うのだが」
M「ちょっとわかりにくい例えだとは思いますが、仰りたいことは大体わかりました」
B「な、いいゲームだろ? そりゃ連コインしたくなる気持ちもわかるってなもんだ」
M「ただ、今までのゲームと比べて格段に投入額が大きくなるであろうことは想像に難くありませんが、おサイフの中身は大丈夫ですか?」
B「そこが唯一無二のネックなんだよなぁ……」

*1:もちろん、数値が見えない方が面白くなるゲームも多々あることは承知しております