忘却

B「真とのコミュニケーションが上手くいかん」
M「一度通過した道でしょう。覚えていらっしゃらないんですか?」
B「忘れちまってるなぁ……」
M「問題ですね」
B「次は春香と話してみるか」
M「そういえば、まだ春香さんとはコミュニケーションしてませんね」
B「ある日の風景が出たら、真で行くけど」
M「春香さんが気の毒になってきました……」
B「今回の朝の挨拶は3回とも春香だったから、バランスは取れてると思うが」
M「そのようなものですかねぇ。ところで、敏腕記者が外れてしまいましたね」
B「ああ、別にオーディション連発する気はなかったから2位に甘んじて、今回当たった人に譲ったんだわ」
M「……どこから聞いても負け惜しみにしか聞こえません……」