どくしょかんそーぶん

Ｍ「ここより先、アイドルマスターの話題はございません」

Ｂ「『ガールズ★レボリューション』を読了したのだが、ハッキリ言ってしまうと表紙に騙されたっつーか」
Ｍ「ハッキリ仰いすぎです」
Ｂ「なんかなー、千帆と理子が仲良くなる過程を端折りすぎとゆーか、展開が唐突すぎるとゆーか……。もう少し丁寧に書いてくれたら納得できたと思うんだけど」
Ｍ「そうですねぇ、もっとよく練りこんでから筆を執っていただきたいのは確かです」
Ｂ「お前の方がハッキリ言いすぎって感じじゃんか」
Ｍ「ありがちな設定ながらキャラクターは立っておりますし、惜しい出来ですよね」
Ｂ「オレ好みの設定なんだけど、ラスト近くのサブキャラの扱いも今一つぞんざいな気がして。広げた風呂敷はキチンと畳むくらいの技は身に付けた方がいいよな、物書きなら」
Ｍ「百合物にこれだけ文句を仰るのも珍しいですね」
Ｂ「好きなジャンルだから佳作以下の作品には厳しい評価を下すのは当たり前だろ」

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Ｂ「コミック百合姫VOL.5も読んだ」
Ｍ「巻数を追う毎にエロティック度が増しているのは私の気のせいでしょうか？」
Ｂ「前に百合物AVの紹介とかしてたし必ずしもそうとは言えんだろうが、確かにも少し抑えてくれてもいいんじゃないかとは思う」
Ｍ「そうですよね」
Ｂ「ところで、もう一つ言いたいのだが」
Ｍ「何でしょう？」
Ｂ「蔵王大志さんの直後に同じよーな絵柄の作家を持ってくるのは、その人が気の毒だからやめた方がいいと思う」
Ｍ「雑誌構成の方が切羽詰まっていたとか？」
Ｂ「どーなのか知らないけどさ」
Ｍ「今号で『シムーン』の連載が終了してページが大きく空きますが、次号は誰が入るのでしょうか。藤枝雅さんとタカハシマコさんだけでは埋まらないと思うのですが」
Ｂ「もっかい森永みるくさんあたり持ってくるんじゃないか？　つーか、希望」