誰か来たー(無駄に長文)

M「昨日の日記の最後に、妙な小説まがいな文章が載っておりましたが……。真紅郎様が書いたのですか?」
B「オレじゃねぇ。あんなの書くヤツは、知ってる人間の中には一人しかいないだろ。アイツだよアイツ」
M「ああ……あの方ですか……」
????「ふふふふふ……」
B「何奴!?」
????「誰と問うか? ならば答えよう!! 東に萌えゲーあるならば、(中略)人呼んで、謎の美少女物書き。お呼びとあれば、即参上!!」
B「呼んでねぇよ……。つーか、誰が美少女だって?」
????「おだまんなさい!! てゆーか、中略すんじゃないわよ!!」
M「いらっしゃいませ。お久しぶりでございます」
????「あっら〜、マキシム君、相変わらずイイ男ねぇ〜ン」
B「ロボットに色目使ってどうすんだ……」
M「恐れ入ります。ただいま、お茶をご用意いたします」
B「あ〜、さっき捨てた出涸らしでいいぞ」
????「いちいちムカつくわねぇ!! あ、お構いなくね、マキシム君。ケーキは持ってきたからね」
B「持ってくんなよ……」
????「ハー●スで買ってきたチョコケーキ。アンタの分もあるんだけど、いらないみたいね」
B「まぁ、かけたまえ」
????「ふん、まあいいわ。どーでもいいけど、アンタ、昨日の日記に私がアップしてあげた作品をあんなの呼ばわりとは何事よ!?」
B「余計なことすんなっつーの。誰も頼んでねぇし」
????「んもぅ、ひっさしぶりに書いたんだから、少しは誉めるとかできないの、アンタって人は!?」
B「……あんなん、どーやって褒めれっちゅーんじゃ」
????「……なんか言った?」
B「いいいえぇぇぇ、ぶぅえぇつぅにぃぃぃ」
????「ムッカー!! そりゃ確かにネタは陳腐だし展開は唐突だしラストは尻すぼみだけど、1時間半で書き上げた努力を認めてくれてもいいんじゃなくって!?」
B「何日も考えて書いたものだって同じよーなもんだろが。だいたい、何年のブランクがあると思ってんだよ。あんな中途半端なもん押しつけられたこっちの方が迷惑だっての」
????「ああ〜ン、マキシムく〜ン、無頼のヤツがいぢめるぅ〜〜」
M「まぁまぁ、真紅郎様、特に問題があるわけではございませんし。それよりも、いつまでお名前を????にしておくおつもりですか、栗実様?」
????「あら、そういえば自己紹介がまだだったわね」
B「誰に自己紹介するつもりだよ」
????「五月蝿い黙れ。……ええと。こちらをご覧の皆様には殆ど初めましてですわよね。私、栗実真美という名前で物書きやってますの。得意なジャンルは」
B「アニパロとゲーパロ、オリジナルは書けませぇ〜ん」
栗実(以下K)「茶々入れんな!!」
B「事実だろーが」
K「くっ……!!」
B「千早かお前は。つーか、認めんの早すぎ」
K「……どーせパロディしか書けないわよ(ぶつぶつ)」
M「今まで書いてこられたパロディの元作品を簡単にご説明しては如何です?」
K「そうね……古くは初代ガンダm」
B「何十年前だよ」
K「うわーん!!」
M「真紅郎様もいい加減になさいませ。さぁ、栗実様、その他は?」
K「ううっ、某鎧戦士アニメの烈●×水●とか……」
B「801かよ」
K「失礼な!! BLと言いなさいッ!! あと、ギャルゲーね。とき●モとかトゥル●ブとか久遠●絆とか。魔女っ娘アニメも好きで、私のPNの元ネタのクリィ●ーマミとか。特撮では、電撃●隊チェン●マンとか」
B「節操ねぇなぁ……」
K「アンタはいちいちいちいち!!」
M「まぁまぁ。それでは、今回アイマスパロディを書いた動機をお聞かせいただけますか?」
K「えっとねぇ……、書きたかったから!!(cv.水谷●子)」
B「シュ●トのラク●ュか貴様は!!」
K「あら、懐かしいわね。そういえば、天×龍を書こうとして挫折したこともあったわねぇ……」
B「遠い目すんな。誰もお前の801歴なんざ聞きたくねぇや」
K「だからBLと仰い、BLと!!」
B「ふん、外●照身霊●光線!! 汝の正体見たり、前世●人ヤオイマスター!!」
K「ぶぁ〜れ〜た〜か〜〜!! ……じゃなくってッ!! 誰が前●魔人で、しかもヤオイマスターって何よ!!」
M「……あの、お二方とも、言い争うにしてももう少しわかりやすい作品でやっていただかないと……」
B「これくらいのことがわからないようでは、この先ウチを読むのは辛いぞ?*1
K「そうよ。Xボ●バーや、ルルリ・●・ルラとかが出てないだけマシよ?」
M「お二方の気が合ったところで、そろそろお開きにいたしませんと」
K「あらあら、長居しちゃったみたいね。で・も。気が合ったわけじゃないからね、マキシム君?」
M「……そうですか?」
B・K「「当たり前だ」よ」
M「……まぁ、そういうことにしておきましょう」
K「じゃあ、そろそろ帰るわね〜。またアイマスパロが書きたくなったら来るから〜」
M「いつでもお越しくださいませ」
B「二度と来んな」
K「ありがと〜、マキシム君。……無頼、アンタとは一度ケリをつけなくちゃね」
B「わかったわかった。とっとと去れ」
K「最後までムカつく〜!! 覚えてなさいよ!! じゃ、まったね〜〜」

☆★☆

B「何しに来やがったんだ、アイツは?」
M「まぁ、お元気そうで何よりでした」
B「つーか、なんでアイツがウチのパス知ってんだよ? もう少しセキュリティを強化した方がいいかもな」
M「そうですね。パスワード変更の間隔を短くしてみましょう」
B「そうしてくれ。ああ、疲れた……。嵐のような女だな、まったく……」
M「嬉しそうですね、真紅郎様?」
B「誰がだーっっ!!」

*1:半分ウソ