川上憲伸、リリーフで復活。8勝目。チームは単独3位浮上。

 竜9−3燕
(ナゴド 18:00 観衆25,680人)
先発の小笠原が2イニング2失点で降板、後を継いだのが待ってましたの川上ケンシン。
3回を1安打という上々のピッチングに加え、打ってはフェンス最上段直撃のヒットという大暴れ。
このあと、中三日ではあるが日曜日の虚塵戦で先発が予想される。
打線はウッズがスタメンから外れたものの、プロ初の4番に座った森野が逆転劇の口火となる同点タイムリーを筆頭に、打つわ打つわの16安打。
6番平田は猛打賞。
お立ち台で、「いっしょにクライマックス行きましょう!! イェイッ!!」と締めくくり、非常にいいムードで対ヤクルト3連戦を終えた。


ヤクルト期待のルーキー・(佐藤)由規投手は5回裏にリリーフで登板。
140km後半から150kmの速球で攻めるも、ドラ打線4人に対し3被安打1四球3失点といいところなく、アウトを一つも取れずに降板。
実況アナに「スピードボールコンテストに来ているわけではないんですから……」と皮肉られる始末。
東海ラジオ森アナ、ナイス実況!!