百合姫Vol.14
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/10/18
- メディア: 雑誌
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なんだろう、この後味の悪さ。
たとえるなら、「恋空」「あたし彼女」の読後感のような。
アンケートハガキに『最低最悪でした』という感想を書いてもいいけど、どーせ『賛否両論はっきり分かれた作品』などの中途半端な好評価が付くのは想像に難くないので出さない。
切手代がもったいない。あ、切手いらないのか。
まぁ不満だけ言ってもしょーがないので口直しに残りをイッキ読み。
- 『飴色紅茶館歓談』
ちょいと藤枝さん。6ページは短すぎっ。
こーなったら単行本化を待って雑誌掲載時は封印するしか。無理だけど。
- 『ストロベリーシェイクsweet』
林家センセの新刊『ビージェネ』も読んだけどなんか今イチだったので、この作品は楽しみでしたよ。
らんらんと解禁できればいいね、じゅりあ。
最後のコマに意味深なことが書いてあったので、単行本は必ず買わねば。
商売上手ですな。
- 『アップル・デイ・ドリーム』
由真が(セリフしか)出てこない、薫中心のお話。
アプデイには珍しく、しっとりと終わった。
その分、次回のはっちゃけぶりが予想できるので楽しみである。
- 『この願いが叶うなら』
袴田センセの作品らしく激しく痛い展開。
この痛さがクセになったら、もう袴田センセのトリコである。
- 『.treaH』
花津さん、あなたのお話の良いところはアンハッピーエンドだと思うのですよ。
ハッピーエンドだとなんか物足りない。
次回はバリバリの悲恋ものを一発お願いしたい。
こんなとこかねー。
もっと知りたいヒトは、たぶん「百合な日々」さんで一番詳しく解説されると思うので行ってみれ。
あ、なんか足りないと思ったら、タカハシマコさんが描いてないんだ。