ホームラン攻勢でシーソーゲームを制して連敗ストップも、投手陣の不安定さは相変わらず。

7−6
広島市民球場 試合開始15:00 観衆12,870人)
B「先制点を取っても直後に逆転される最近の負け試合のパターンにハマったかと思いきや、昨日と同じようなホームラン合戦で何とか勝てたという感じだな」
M「先発の山本昌投手、中継ぎの高橋聡文投手、鈴木投手が打たれてましたね」
B「狭い広島球場だからホームラン量産で勝てたようなもんだ。昨日も量産したがカープがそれ以上打ったから負けたのであって、もっとピッチャーがしっかりしてくれていれば余裕で勝つ試合だろ。昨日も今日も」
M「確かに、ここ数試合の投手陣の不安定ぶりには不安があります」
B「岩瀬は今日も危なかった。つーか、井端のエラーでピンチに陥っただけなんだが。ただ、井端も前打席でヒザを捻ったらしいから、それがなかったら簡単にゲームセットだっただろうけど」
M「何にいたしましても、投手陣に疲れが出ているのは間違いないでしょう」
B「打線は当たってるんだけどなぁ。アライバやウッズの調子も上がってきたし、今日はFWアベック砲も出たぞ。狭い球場とはいえ、2試合でホームラン7本、両チーム合わせて12本は凄いよな。そういった意味では明日も楽しみだ」
M「打たれた投手にとっては堪ったものではありませんでしょうけど」
B「そして現時点で甲子園では阪神が負けてる。今日、阪神が負けると大きな前進になるな」