タイロン・ウッズ、2打席連続ホームラン。ヤクルトにカード勝ち越し、前半戦を首位ターン。

8x−2ナゴヤドーム 試合開始18:00 観衆32,240人)
B「某所の紹介文で某御方に『かなりのドラキチ』と書かれてしまった私です。こんばんわ」
M「ご不満なのですか?」
B「いやいや、滅相もない。光栄なことでございますがな。ただ、ドームに足を運ぶ熱烈なファンに比べたら、オレなんかまだまだだけどな」
M「それは確かにそうですねぇ」
B「しみじみ言うな。さて、今日はウッズが久々に爆発したなー。2本ともソロなのがもったいないぜ」
M「2本目は打った瞬間にわかる、右方向への完璧な当たりでしたね」
B「投げては小笠原がテンポよいピッチングで5回を2失点。ホントは無失点で切りぬけてほしかったんだが、まぁ相手は好調なツバメ軍団だからな。2失点は上出来と言っていいんじゃねぇか?」
M「継投は、なんと中田投手でした」
B「オールスター前のファンサービスだな。監督は8回まで投げさすつもりだったらしいが、四球で出た中田が3塁まで進んだ時点で気前よく代走(藤井)を出して交代させた。8回は平井、9回はS・ラミレスのリレーで終わってみたら6回以降は1安打無失点。完璧だな」
M「中継ぎ陣は相変わらず好調のようですね」
B「打線は先に書いたウッズが犠飛を含む3打点に加え、4回にノリがタイムリー、7回に荒木が復帰後初タイムリー、8回は相手ピッチャーが勝手に崩れてくれて四球連発、押し出し四球も含む3得点と完全に突き放した。まさに横綱相撲ってヤツか」
M「さらに今日は阪神も勝ちましたので2位との差は1ゲームになりました」
B「これで気持ちよく前半戦を終了できた。オールスター休みを挟んで、後半戦も頑張ってくれよー」